9月25日、藤原章夫文部科学事務次官が、奏楽堂及び大学美術館を視察されました。
奏楽堂では、可動式天井やガルニエオルガンといった奏楽堂ならではの設備について、松岡あさひ准教授より説明があり、客席や舞台上をご覧になりました。
その後、大学美術館で開催中の「黄土水とその時代―台湾初の洋風彫刻家と20世紀初頭の東京美術学校」を視察され、熊澤弘教授による作品の説明が行われました。(※黄土水とその時代―台湾初の洋風彫刻家と20世紀初頭の東京美術学校は10/20まで)
また、普段は公開されていない収蔵庫も視察されました。収蔵庫の中では、本学の作品買上制度や数々の貴重資料の保存及びその課題についての説明に、熱心に耳を傾けられました。
施設視察後には、日比野学長との懇談が行われました。